Formation,  Race Report (JP)

AACAカップ第8戦

昨日はいつのの長良川会場でキナンAACAカップの第8戦が炎天下で開催されました。忙しい9月に入るところで、競技日数の少ない8月を選手たちがどうクリアできたかが確認できる良い機会だと思い挑んできました。

AACAカップ第8戦
5.1km×20周=102km
出走選手:
トム 10位
塚本 完走
山之内 完走
福田 DNF
レイ DNF

今回は異常な暑さもあり、前半は5名以上の大きな逃げ集団だけ見逃さずに冷静に動き、後半から好調な福田選手を中心に決定的な動きを打っていくという作戦で挑んだ。序盤からアタックが繰り返される中で、後半に備える水分補給を行いつつ、福田と塚本が危険な時だけ反応していく。しかし5周目あたりに山中湖CFから誰も反応しなかった8名の逃げが形成され、後手を踏んでしまう展開に。トムがメイン集団を活性化させ、カウンターで山之内と福田が5名の追走を作り、そこからキナンサイクリングチームの中島選手と福田選手のみが逃げ集団に合流することに成功し、山中湖CFに有利な展開を取り戻す。

逃げ集団が2分近く開くまで徐々に離れていき、一方のメイン集団ではチームメイトを送り込んでいないチームの選手が協調する。しかし、残り30kmのところで、周回スプリントを機に始まったアタック合戦で暑さを苦手とする福田選手が後ろに取り残され、逃げから千切れてしまう。それを確認したメイン集団にいたメンバーがレイ選手のスプリントに切り替えるべく追走に加わるが、レイ選手も同タイミングでレースを降りてしまい、一気に不利な展開に変わる。

チームからだれも入っていない4名の先頭集団の逃げ切りが濃くなるため、メイン集団に残っている山之内、塚本、トムが仕方なく再度役割分担を行い、山之内と塚本がラスト2周の追走に反応し、トムがスプリントを担当するという作戦に。逃げではブリヂストンサイクルの橋本英也選手が勝利する一方、5位争いは追走が出来ないままスプリントになり、練習不足を食らうトム選手が痙攣と戦いながら集団の6番手でゴールし、10位でチーム最高位となる。

トムGMの感想

本来はあくまでも指導者として出走しているマネージャーの自分だが、今回はエース2人が早々DNFとなり、たまたま自分で結果を取りに行かなければならない予想外の状況になった。自分は7月から500km程度しか自転車に乗っていないので、完走するだけでも精一杯なので、本来はあり得ない状況。ターニングポイントとなった8名の逃げが形成された場面に反応できなかったことが大きく、山之内選手と福田選手の反応はとても良かったが、結果としては損が大きかった。また、暑さに弱いという福田選手が課題を生み出し、本人の勉強にもなったと思う。これから大事なレースが連続する9月が待っているので、自分に不利な状況の中でもしっかりと対応できる形を保っていきたい。