Formation,  Race Report (JP)

石川ロードレース:福田選手が3位

先週末は、土曜日は9極の耐9in筑波サーキットのサポートライダー、そして日曜日は福島県石川町で開催された石川ロードレースに出場しました。筑波エンデューロは翌日の大会に出場した福田、森崎、塚本、レイに加えて、鎖骨骨折上がりでエントリーが間に合わなかったジュニアの山之内選手とトムGMも大会の安全を確保するためにペースメイクを務めました。そして石川ロードレースは、エースを託されていた福田選手がエカーズの平井光介選手に逃げ切られ3位。今回は勝利に届きませんでしたが、チーム立ち上げから実業団レースでは表彰台を逃したことが未だに一度もないと、安定した走りが続いています。

石川ロードレース
E1
13.6×5+7=75km
出走:
福田 3位
レイ 20位
塚本 21位
森崎 DNF

序盤は逃げに必ず1人を送り込んで、福田選手と塚本選手の足を温存させて、後半はもっと積極的に、福田か塚本を含む2人以上を乗せる形で作戦を組んだ。スタートから塚本選手が積極的に動き、逃げ集団が形成されるは捕まる展開が繰り返される。2周目は、レイ選手を含む2名の逃げが先行し、35秒までリードするも、10km程度経過してから捕まってしまう。そこから福田選手が中心になって、有力選手に攻撃に反応しながら、自ら攻撃を打っていく。

レースが大きく動いたのが残り2周の長い登り区間。ラファサイクリングクラブの中里選手が登りの下からアタックをかけ、集団がばらける。12名が先行していることもあって、次の周回の登りで捕まるが、福田選手が再び更に先行し、エカーズの平井選手とヴェントスフレッチャの基選手と逃げる形に。頂上付近では、福田が更にアタックし独走状態に持ち込むことに成功するも、後ろから追ってきた中里選手の合流もあり、下り区間で捕まる。

最後の登りでは、基選手が先手を取りアタックするが、中里選手がチェック。福田選手がカウンターで行くも、追走も頑張って合流。ラスト1kmのところで平井選手が動き、けん制状態に入る。5秒差で先行している平井の後ろに中里と福田の順でラスト200mの登りに突入する。ギリギリの差で逃げ切りに成功した平井選手に続いて、福田が外側から中里を捲ろうとするも、コーナーの影響もあり、差し切れず3着でゴール。

福田選手の感想

自分が一番強いと感じていただけに勝てなかったことが残念。習得が多かった考えもあれば、勝利を逃がした悔しさもある。自分のせいで勝利を逃がしたように感じているので、次は絶対に負けない。

トムGMの感想

もっと積極的にレースを作るように作戦を組んでいたはずなのに、ギリギリ後手を踏まないところで動くことに留まり、森崎、塚本、レイの力不足を痛感した。その中でも、福田が自分のレースを展開し、上手く逃げ切る展開に持ち込んだが、最終局面で経験の不足を感じた。一番強いのであれば、もっと早い段階から自分が仕掛けないと、他の選手をゴールまで連れてしまう。そして連れてしまった時点でも、福田は一番スプリント力があるので、ラスト1kmで全てをかけてアタックした平井をチェックしなかったのも大きなミスだと言える。最後のスプリントも、一番強い選手は先頭で入るべきだった。ある意味、こうやって負けて色々と勉強できるレースになったと思う。