Formation,  Race Report (JP)

AACAカップ第5戦 エンリック3位、トム4位

5月5日(日曜日)は国内組が名古屋の長良川サービスセンターで開催されたAACAカップの第5戦に参加しました。5人で出走し森崎選手が3位に入った第2戦以来の参加ですが、森崎選手、エンリック選手、トム選手の3名での参加となりました。

AACA第5戦
5,2km×20=102km
出走:
エンリック 3位
トム 4位
森崎 完走

チームの作戦
前回は森崎がスプリントで脚を溜めて3位に入っていたので、今回は森崎が序盤から攻めの走りをしてから上位を狙う。エンリックとトムは、後半で展開を作って人数が絞られた中で勝負していく。

レースレポート

大きな動きがあったのは3周目。水野選手、新城選手、高山選手の3名が先行し、その後方でエンリックが森崎を発射させ山本大喜選手と一緒に合流。この5名は協調し、タイム差が40秒前後にまで開くも、それ以上はタイムが伸びていかない。後方のメイン集団では、トムとエンリックはチェックに入りながら、次の展開に備える。

残り10周のところで森崎を含む5名の逃げが捕まる。アタック合戦が再び繰り広げられ、更に3周が経過したところでエンリックを含む13名の逃げが形成される。そこでトム選手がタイミングを計り単独で飛び出し、ブリッジに成功し先頭と合流する。

ローテーションが上手く回り、集団を離すことには成功するが、集団が若干近づいたタイミングで上手く飛び出した5名の選手が残り4周で合流する。人数が多くなったこともあり、寺田選手の攻撃からローテーションが崩壊し、アタック合戦が始まる。

決まりかけたのが新城雄大と山本大喜の2人逃げ。若干の差をキープすることにしばらく成功するも、後方ではトムとエンリック含む数名が集団を活性化させ再び一つの集団に。ラスト一周は前半の追い風ストレートでトム選手を含む5名の選手が若干飛び出すもそれも捕まる。エンリック選手がバックストレートのチェックに入り、トムは後方でスプリントに備えることに。しかしラスト1kmに入ると位置取り争いが激しくなり、対向車線が出来る区間で危険な動きがありブレーキがかかる。エンリック選手は左から上手く前に戻ることができ、右から先頭付近に戻れたトムを発射するように飛び出してみるも、最終コーナーがそのまま番手を決め、ポジションがほぼ変わらずにそのままゴール。エンリックは3位、トムは4位でゴールラインを通過。

エンリック選手の感想
トムとの連携が取り切れなくて、そしてわずかの差で2位の選手に先行されたのは悔しいが、この展開では勝利には届けなかったので公開はない。チームとしても上手く機能していたと思うし、それがロードレース。次の宇都宮2連戦でリベンジを取る。

トム選手の感想
最後のバックストレートで優勝した京都産業大学の選手の動きで数名の選手が落車しそうになって非常に危なかった。残り距離も短くてブレーキをかけた時点では優勝は難しかったが、上位に入れたのはやや満足。3人の参戦だったが、5人で参戦した第2戦よりもチームの存在感が出ての結果だと思うので、チームとしては成長を感じた。

森崎選手の感想
作戦通りに先頭集団に乗れたのは良かったが、この集団は脚が揃わず逃げ切る可能性が低いのはすぐ分かってしまった。後方集団に待機していたエンリックとトムが脚を温存でき、終盤でしっかり展開してくれたので、逃げておいて良かったと思う。

国内組の次戦は5月11日、12日の宇都宮2連戦。山之内選手は回復が順調で、固定ローラーのトレーニングを再開し5月下旬の復帰予定に加え、14日に福田選手が帰国する予定なので、3名で戦うのはそれが最後。ロードレースとクリテリウムとも、それぞれ作戦を組み、勝利を目指していく。

(c) KawaraS21