Race Report (JP),  Yamanakako Cyclisme Formation

ツール・ド・葛尾:優勝まで一歩及ばず!

今週末、国内組は「ツール・ド・かつらお」に参戦してきました。2日間に渡って、福島県葛尾村の周辺を走り回るフル公道のステージレースとなります。

日本国内では、複数日間に渡って開催される「ステージレース」という大会はほとんど存在していません。そのため、海外で走ったことがない本チームの日本人選手全員にとっては初体験ということもあり、育成面ではとても大切にすべき大会となります。

出走メンバー:
エンリック選手
森崎選手
山之内選手

第1ステージ 11km✕3周=33km
2位 エンリック選手
4位 森崎選手
11位 山之内選手
第1ステージは平地や緩やかな登りで構成されている11kmの周回を3周回る33kmのレースと、ても短いが、ヨーロッパのレースに似たようなレイアウトだった。序盤から3選手が流れでアタックの動きについていくも。決定的な逃げは決まらない展開が続く。ラスト一周の終盤で、エンリックが中央大学の尾形選手と一緒に先行し、そのままゴールを向かうも、尾形選手に先行され2位。後方では、交代で逃げを打ったあと、見事にアシスト役を果たした森崎と山之内はそれぞれ4位と11位でフィニッシュとなった。

第2ステージ 11kmタイムトライアル
8位 森崎選手
16位 エンリック選手
26位 山之内選手
第2ステージは、第1ステージの周回を逆回りで11kmの個人タイムトライアルだった。エンリック選手をはじめ、全選手が苦手な個人タイムトライアルなので、特には具体的な目標を持たずに、全力で走った結果、森崎選手が8位と最上位となった。

第3ステージ 28km×2周=56km
4位 エンリック選手
しかし、翌日の「クイーンステージ」と言える28kmコースの第3ステージは、運が良くなることはなかった。むしろ、スタートしてすぐのところで前日に好調な復帰を見せていた山之内選手が落車し、今年2度目に鎖骨を折ってしまうことに…12月の骨折に続いて、いよいよ本調子に戻るタイミングなだけに悔しさが残るが、治療に集中し気温が暖かくなったところでの復帰に期待します!お大事に🙏
結果として、エンリック選手が最後の登りで単独で飛び出しを試みるも、残り3kmのところで後続につかまってしまい、逃げ集団に複数人送り込んでいた中央大学に対して不利な状況の中、ゴールスプリントで4位という結果になった。

エンリック選手の感想:
「土曜日は、チームプレイが本当に上手くいき、チームメイトと一緒に走って楽しかった。日曜日は、コースの難易度が上がったことと、壮真の落車もあってそううまくは行かなかったけど、とりあえずベストを尽くした。調子も感覚も、これから良くなっていくはずなので、群馬や宇都宮2連戦でいよいよ優勝を飾りたいです!」

両日とも、優勝まであと一歩のところで終わってしまいましたが、チームワークがとても上手く行き、怪我してしまった山之内選手を含め選手たちが目覚ましい走りをしてくれました!

そして、このような素晴らしい大会を実現してくださった主催のLink Tohokuさん、開催に関わってくださった地元の皆さんに感謝申し上げます!来年はまた美味しいお蕎麦を食べさせてください!