Race Report (FR),  Vélo Club Corbas

フランス組:香山は最終局面まで

今週末は塚本選手のフランス初戦として、香山選手と一緒に「Tour du Pays Saint Pourcinois」に参戦しました。塚本選手は落車に巻き込まれ、一時期は集団に復帰できましたが、山岳賞の登りでメイン集団から千切れ、思うような初戦ではありませんでした。香山選手は、メイン集団で完走という結果で終わりました。そして、日曜日は香山選手が更にカテゴリー2で有名な大会(160名出走)に参加し、勝負にしっかり絡むことができたものの、最終的にはゴール勝負になり20位でゴールしました(塚本はコンチネンタル登録をしていたためカテゴリー1以上しか出走できないため参加していませんでした)。下記は香山選手のレースレポートです:

Tour du Pays Saint Pourcinois
1/2/3/J
122km
出走:香山(68位)、塚本(DNF)

先週に続きプロイモ、シャンベリー、cr4c等強豪が揃うカテ1レース。 ニュートラルで先頭に出てスタートした。序盤のアタックはチームオーダーでヴァレンタンR、メニニ、ケリーが担当することになっていたので、見送りメニニとヴァレンタンrが乗ったことを確認。 それからは少しポジションを落とし30番手程を走る。 道が全体的に細いラインレースだったので(プロフィールとミーティングで把握済み)、先頭が見える位置で距離を消費した。 ここまではミスもなく、補給も済ませ、GPMへのペースアップに乗っていく。 ある程度前方にいたがGPMでのペースアップに中切れが多発し、ごぼう抜きの形で前を追ったが乗りきれなかった。

gpmを同じく先頭付近でこなした選手でローテーションし、別れた前のプロトン(20人ほど?)を追うが、cr4cの組織的なガチ上げに距離がつまらない。 この状態が長く続き、結果的に大きなミスになった。 前のプロトンにはユーゴとヴァレンタンJが乗っていたが、エースを任されていたルイック、アレクソンド、自分は残されてしまう。 長い登りではないが、1kmほどの登りで前と近づき、ブリッジを狙う選手がアタックしたので乗り、それらも振り切ってブリッジを狙ったが前が意図的にペースアップしたことにより(ブリッジを嫌がった)つくことは出来なかった。そのつぎの平坦でルイックが単独ブリッジを決め、集団のペースがまた落ちてしまうと致命傷になるので40秒程全力で牽引し、アレクソンド、シリル、ケリーと共にブリッジに一旦成功した。

しかしすぐに細い道に入っていき、ここでも中切れが多発。またしても自分、アレクソンドらが先頭に付けなかったが、そのあとの区間をすべて全力で進み、結果的にギリギリ合流に成功した(人数はかなり減った)。 最初のミスから続くこの流れで何回もオールアウトしたが、諦めずに死ぬ気でプッシュした甲斐があった。

周回に入ってからはキープを勤める。ペースアップもあるが、基本的にドロップはない。途中細くデンジャーな道でエースの一人のルイックが落車。 最終周回に入り、散発的に出来た5人ほどの逃げをプロトンが追う展開に。集団も一列になったが、ここは問題なくこなし、捕まえた時点でvc corbasが自分を含め先頭に何人もいる状態だった。 しかし今回も最後のGPMでのアタックでバラけ、自分も本気でプッシュしたが完全なオールアウトをしてしまい、千切れてしまった。 レイアウト的にここで先頭から千切れると、ペースを上げた先頭に追走で追い付く可能性は殆どなく、千切れたら終わりだと考えて全力を出した。 結局はここで生き残ったユーゴが5位(凄い)、ヴァレンタンjが20位代に入っている。 自分は遅れた集団でゴールし68位に終わった。

香山選手の感想

今回は今までのケースとは違い、結果的にしっかり勝負どころで前方にいることが出来た。あそこで付けないとリザルトは遠退くのでまだ努力するしかない。 ひとつのミスから脚をかなり使う事になったが、これも経験値が増えたら減らしていける事だと感じた。 そして重要なポイントは先頭付近(前から10番以内)で入ることがmustだと痛感した。前が見える位置で安心してしまったのが非常にまずかった。 今回は上手くレースを運べず何度もきつい展開になったが、諦めないで結果的に集団にジョイン出来たのは良かった。 カテ1で勝負どころが見える位置にしっかりいるので、あとはご託無く限界値を上げることが求められている。

GP de Vienne
2/3/J
90km
出走:香山(20位)

2/3/jだが面子とコースは今までの2カテより豪華な印象。 スタートから緩く登り、周回は完全に登り、下り、平坦に分かれていた。 序盤は前方を維持、最初のアタックにも乗る気でいたが、うまく抜け出せず集団キープ。 周回に入ってから集団が活性化し始め、狭いヒルクライムの前のコーナーで位置を落としてしまう。 それからは昨日と重なってしまうがごぼう抜きで前を目指したが、一旦割れてしまう。(前方は昨日ほどの大きな集団ではない) しかし前の集団に昨日ほどの勢力がなかったので、脚を使って平坦区間で復帰した。

それからは前をキープし、二週目をこなす。ヒルクライム手間で花粉の影響で鼻が弱った為か結構な量の鼻血が出る。 三周目は良いタイミングで前にいたので、狭い平坦区間で逃げをカウンターで打ってみた。 追ってこなければ単独で行く覚悟はあったし、追走が来れば好都合なのでエスケープを図った。 10人ほどの追走が来て合流するが、後に吸収され、アタック合戦になる。 ヒルクライム前の逃げはゴールまで決まる可能性があるので、しっかり反応した。 最後のgpmのアタックをなんとか耐え、緩い下り基調の残り20kmへ。

前方を維持し、散発的な逃げを吸収して隙が出来た残り8km地点でアタック。 踏み続け集団から離れたが、吸収されてしまう。 そのあともアタックには反応するが決まることはない。残り2kmでナショナルのcrentinがアタック。しっかり反応し3人で抜け出すが、スプリントに備えた集団からは逃げられなかった。 最後はスプリントになり、数人抜いたものの埋もれて勝つことは出来なかった。

香山選手の感想

今回は結果的に勝負にしっかり絡むことは出来た。昨日のレースの疲労がある中でやれることはやったと思う。 反省点は昨日反省したはずのミスを繰り返してしまったこと。ボーッとしてミスしたわけではないが、重要なレースなのでミスは減らしたい。 アタックも「このまま死ぬ気で踏めば勝てるかも!」とか思ったが、フランスの層の厚さを実感。 日に日に勝ちに近いところに来てると思うので、しっかり結果を出したい。

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